TOEFLのライティングの勉強法とは?
日本の英語教育では、リーディング・グラマー・ライティングが基本となっていますから、TOEFL(英語圏の教育機関への留学を考えるのなら、受験は必要不可欠となるでしょう)のテストでもいずれかと言えばライティングは日本人(最近では海外で活躍する方も増えていますね)にとって得意な分野に入ると思います。
基本的に、日本での英語(6年以上もやってなんでしゃべれないんでしょう)のテストは、一貫してペーパーテストが行われている為ですね。
しかし、TOEFL(一年で何度も受験でき、一日で「読む」「聞く」「話す」「書く」の四つの技能を総合的に測定することができるテストです)のライティングテストは筆記テストではありません。
昔は、筆記かキーボードでのタイピング(早く正確に打つためには、キーボードのキー配列を覚える必要があるでしょう)かを受験生が選べただといえると思いますが、現在は一律キーボード入力のテストになったのです。
つまり、書けるだけでは駄目だということです。
もちろん、テストの時間は決まっているため、その時間内に書き終えなければなりません。
ですので、キーボードでの入力に慣れていないと、思わぬ所でつまずいてしまうことになります。
今時、PCのキーボード操作が全く出来ないという人はまずいありませんが、苦手と言う方もいるはずです。
ブラインドタッチでのタイピングが出来る人は、手書きよりずっと早く答えを書きこむことができるのに対して、いちいちキーボードで文字を探していたのでは話にならないでしょう。
ブラインドタッチを完全マスターとまでは言いませんが、あるていどは手元を見ないでもうてる程度にしておきたいものです。
おそらく、日本語入力もローマ字入力を教えられた人が多いでしょうから、そういった点では割と慣れた方が多いのですね。
もし、苦手だという人は英語の勉強(大人はみんなやっとけばよかったと後悔するものですね)は当然のこと、タイピング(速度を上げ、正確性を増すための練習方法としてタイピングソフトなどがあります)練習も行なってください。